会社を辞める時にはパワーがいる

仕事でも習い事でも辞める時ってパワーが必要な気がします。

もともと断るのが苦手な性格でもあるのですが、ズバッと「いついつで辞めます。お世話になりました。」とは言いづらいものです。

例えば引っ越しであるとか寿退社であるとか、妊娠したであるとかやむにやまれぬ事情がある場合は比較的楽ですよね。

そうでない場合は「嫌になって辞める」パターンになってしまうため、すごく心苦しくなってしまうのです。

他したいことができたパターンもありますが、それも裏切った的な雰囲気は避けられません。

会社の場合ですと、嫌になった理由にもよるとは思うんですが、大体は人間関係の不満や仕事の不満、労務管理の不満などになるのでしょうか。

いずれにせよ、「辞める」というのも一苦労だし、「辞める」と言ってから最終出社日までの期間も厳しいものがあります。

特に人間関係が問題で辞める場合などは、非常に気まずい思いをします。

先日、仕事の割り振りへの不満と残業時間の多さから会社を辞めたのですが、すごく気まずい思いをしました。

私はパートだったんですが、同じ仕事をしている正社員の女性がずる賢くて、彼女の仕事を大量に私に割り振られてしまったのです。

結局は仕事の割り振りも残業時間が多いのも、元をたどればずる賢い彼女が原因とも言え、人間関係の問題でもあるわけです。

基本、二人で同じ仕事をしていたものですから、「辞める」と知られた後は本当に憂鬱な日々でした。

しかも、新しいパートさんを雇うことになったため、私には席もPCもないと言われ、ロクにすることもなく苦痛以外の何物でもない日々を送る羽目になってしまいました。

毎日毎日指折り数えて最終出社日を待っていた感じですね。

最終出社日も微妙に気まずく、それでも頑張って休まずやりきりました。

辞めたことは後悔していないし、本当に辞めて良かったと思います。
ただ、予想以上に「辞めると決断するまで」から「最終出社日」が長くストレスフルだったのでもはや満身創痍です。

かなりのパワーを使いましたが、少し休んで前に進んでいきたいです。

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