自動車のバッテリーの交換時期について

自動車についているバッテリーの交換時期って皆さんご存知でしょうか。

普段何気なくかけているそのエンジンですが、会社に出かける朝いちや、出先の駐車場などで急にエンジンがかからなくなってしまったというトラブルに陥らないためにも、バッテリーの交換時期を知っておくことは大切だと思います。

しかしバッテリーの交換時期といっても一概には言えないものになっています。なぜならバッテリーはその使い方によって寿命が大きく変わってくるからです。
例えば近くのスーパーに買い物に行くときだけ使う使い方や、夜間の走行が多い使い方などはバッテリーにとって厳しい使われ方になりますので、寿命が短くなる傾向にあります。
バッテリーの寿命としては概ね2~3年くらいといわれています。しかし上記のようなバッテリーにとって厳しい使われ方をするとその寿命は1~2年くらいになってしまうこともあります。最近のアイドリングストップ搭載車などはエンジンをかける回数が普通の車に比べて多くなりますのでその分バッテリーへの負担が大きくなり寿命も早まる傾向にあるようです。
そのほかのバッテリーの寿命の判断材料としては以下のようなものがあげられます。

1、バッテリー液が減っている
2、以前にバッテリー上がりを起こしたことがある
3、バッテリーの端子に粉のようなものがついている
4、エンジンのクランキングが弱くなってきた
以上のような症状が見られる場合はバッテリーの寿命が近い可能性があるので、お近くの車屋などに相談されることをおすすめいたします。
バッテリーの点検はほとんどの車屋が無料でやってくれるので気軽に見せにいっていいと思いますよ。
また最近多くなってきたハイブリット車ですが、これには走行用のバッテリーとは別に補器バッテリーというエンジンの始動やオーディオ関係に使われているバッテリーが付いています。

ハイブリットの補器バッテリーは寿命の判断が難しいうえ、駄目になってしまうときは急に駄目になりエンジン始動不能となってしまうので定期的な点検、交換をおすすめします。

ladygrey's blog

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