液晶モニターの便利な使い方
一人に一台パソコンを利用している会社が多くなってきました。これらパソコンを利用するには必ずモニターが必要です。このモニターはブラウン管から液晶へ進化し机の上の作業スペースを取ることがなくなりました。さらに軽くなり思わぬ使い方がされるようになりました。その使い方をご紹介します。
大きな企業など訪問するとプロジェクターが常備設置されている会議室へ通されることがあります。会議資料などプロジェクターに投影し会議を進めたり、プレゼンテーションなど行ったり、便利に利用できます。しかし小さな会議室ではさすがにプロジェクターなど常備設置されておらず必要に応じて持ち運び可能なプロジェクターを用意することになります。しかし持ち運び可能なプロジェクターなど複数台用意していることはないので、予約制で場合によっては使えないことなど発生します。
そこで液晶モニターの登場です。普段自分の机の上にある液晶モニターをパソコンから外し会議室へ持っていきます。もちろん液晶モニターに進化し軽くなったおかげ可能になりました。そしてノートパソコンを調達し会議室の隅にノートパソコン、液晶モニターを設置します。こちらも省スペース化したおかげで設置しても邪魔にならなくなりました。これで会議資料など表示させることができ、プロジェクターと同様の利用が可能になります。もちろん液晶モニターの大きさによりますが、少人数での利用がベストです。実際のところ大人数の会議より少人数の打ち合わせの方が頻繁に行われますので非常に貢献度が高く助かります。このような利用方法が多くなってきたせいなのか、企業を訪問すると打ち合わせ場所、会議室に液晶モニターが据え置かれているのを見るようになりました。これによりノートパソコンを普段利用しているなら繋ぐだけで即座に作成資料を参加者に見せることができます。
個人の机の上から会議室・打ち合わせ場所に役割を広げた液晶モニターはオフィスでの存在感を増したように感じます。
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