私が運転するのが好きな理由

父と兄は車好きでよく3人で出掛けたときに2人が車関連の話をしているのを聞いていました。兄の機嫌がよければ今でもどういうふうに運転するのがいいというのを教えてくれます。それを参考にして1人で運転するときは常に練習しているつもりでいるのです。
母は私が運転はあまり好きじゃないだろうと踏んでいたそうで、それに反しての運転好きなので今だに驚かれます。
運転していていいと思うのは爽快感があるところです。私は夏でも冬でも関係なく窓を開けて走るのが好きで1人のときはいつも窓を開けています。そのためエアコンを使わないので「たまにはエアコン使わないとダメになるよ」と言われてしまいます。なのでエアコンは意識してつけるようになりました。
お気に入りのドライブコースは海や山道です。自分が住んでいる場所が海が近いところでいつでも行ける環境にあるので天気がいい日にはドライブへと出掛けます。窓を開けて潮風を感じながら太陽の光でキラキラと輝く海面を見るとなんとも言えない気持ちになるのです。海が近くてよかったと思います。山道をドライブすることはあまりありませんが、クネクネした山道は走っていて楽しいです。ブレーキなしでカーブを綺麗に曲がれたり逆にブレーキをうまく使って曲がれると優越感に浸れます。前方の車がどのタイミングでブレーキを踏んだかとか、自分はどのタイミングでブレーキを踏んでどう違うんだろうとか、少しマニアックな気もしますがブレーキを踏むタイミングを見るのも好きなんです。前方の車と同じタイミングで踏んでみようとか考えると楽しくなります。山道の楽しさはそれだけではなく、ライダーさんたちが礼儀正しいところです。普通の一般道を走るライダーさんはあまり好きではないのですが山道を走るライダーさんたちはマナーがしっかりしているので先を譲ると必ず挨拶してくれるし変に煽ってきたりもしないのです。たまにライダーさんに会いたくて山道走りたいと思うときがあります。
私は運転はうまくありませんが、うまくなりたいという向上心はあるのでわざと狭い道へ入ったりします。そこで前から来た車とうまく交わすことができると自信につながるのです。怖いとも思うのですが、怖い気持ちがあるからこそ運転技術は上がると信じています。
本当は透明感のあるスピーカーに変えたりライトの色を変えたりしたいのですがやり方がよくわからないのと外車に乗っているので何をしてもお金がかかるので車はとくに弄らずスタンダードで乗っています。
今はまだ乗用車しか運転できませんが、大きい車も運転できたらかっこいいんだろうなと密かに思っています。

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